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200転職後の注意点 アーカイブ

2008年01月14日

いち早く打ち解けよう

「なんだか、自分の事を探るような周囲の目が気になる」


会社に入社してしばらくの間は、自分はある意味異端者、外様であるのです。


机を自分と並べる同僚だとしても、「一体こいつはどんなヤツなんだろう。仕事出来るんだろうか」という探りの目で見られてしまうのは仕方がないことです。


そのような視線ばかりに気をとられていると、居心地の悪さが更に増してしまします。


しかしながら、同僚のほとんどは新人の能力を試すような視線で見つめているのではなく、一日でも早く会社に慣れて、仲間となっていきたいと思っているのです。


しかし、わざわざ自分の方から声をかけて、嫌われたらといやだと心の中で思い、あなたに遠慮しているに過ぎません。


そういうわけですので、もしも、会社に入社して何日も経過しているにも関わらず、周囲の視線が気になってしまうのならば、転職者自身が相手を近寄らせない雰囲気を作り出していると考えるべきです。


同僚との関係を言うならば、ライバルと考えるよりも、一緒に仕事する信頼できる仲間と考えるべきですから、まずは、自分から歩み寄り、彼らに自分から声をかけていくことが必要です。


きっかけとしては、仕事で自分が分からないところを聞くといった形でもいいですから、積極的に自分から話しかけてみましょう。


その後、何度か会話した人に昼休み中に食事に出るときなどのときに一緒に連れて行ってもらい、仕事から離れたところで話す機会を持てば、「どこに住んでいるのか」だとか、「家族は何人いるのか」、「何が趣味?」といった会話が自然に交わされることになります。


一人でもいいからうち解けて話しすることができるようになれば、あとはその人から、”友達の輪”を広げていけばいいのです。

仕事の進め方

質問することで積極性を示すこと


入社してからしばらくは、具体的な仕事内容や仕事の進め方に関するルール、職場慣習などわからないことがたくさんのはずです。


なので、わからないことがあれば、どんなに些細なことだとしても上司や同僚に質問しましょう。


質問をし、それに対しての答えてもらうことにより意思の疎通が図られるとともに、相手はその人に積極性があり、問題意識を持っていて、真面目だという印象つけることにもなります。


ここで避けたいのは、これまで自分の経験上でわかっていることだといって自己判断により仕事を進めてしまうことです。


職場でのルールを理解してないうちから、前いた会社でのやり方をしていると、思わぬ失敗を招いてしまうことになります。


要領がわかっているとしても、まずは段取りの確認が肝心です。

張り切りすぎも考えものである

周囲からの信頼を勝ち取るためには、仕事に対して真面目に取り組んでいるという姿勢を見せることが大事です。しかしながら張り切りすぎてもいけません。


会社のことをまだよく知らないのに、自分の意見や主張を振りかざして、同僚からの仕事後の誘いに仕事が残っているからなどと言って断ったりしていては、いつまでたってもその職場に溶け込むことはできません。


そのうちに、同僚からも生意気というレッテルが貼られて、爪弾きされることとなるでしょう。


会社の立場でいえば、転職者とは、既存の社員にない異質の経験を生かして、仕事の進め方や製品開発などを新しい発想で取り組んで欲しいという期待感があるわけですので、その能力を存分に発揮するために、職場のルールを守り、周囲に受け入れてもらえたことを納得してからでいいのではないでしょうか。


もちろん、会議などで自分の意見を求められたならば、そのときは積極的に自分の意見を発言するべきです。


しかし、早く自分の実力を認めさせたいと焦り、自分の実力を見せびらかしているような印象を与えないように注意しましょう。

人間関係の作り方

仕事では、トシの差は割り切って対処しよう

成果主義や実力主義が世間に浸透するにつれて、役員も年齢や性別に関係することなく能力次第で決まるようになってきています。


今後は、転職先した場合、自分より年下の上司がいたり、その逆に自分より年上の社員を部下として配属されるといったことが当たり前になっていくでしょう。


ベンチャー企業では、創業時のメンバーとして自分より年下の人が経営陣の一角を担っているということは多々あります。年齢差を意識し過ぎては、相手とギクシャクしてしまいます。


そうならないようにするには、仕事上の関係だけの上司と部下ということだけを考えることです。
しかしそうすると、今度は上下関係ばかりを意識しすぎて、妙に卑屈になってしまうこともあるかもしれませんが・・・。

早く仲良くなりたいという気持ちは同僚も同じ

新入社員を迎える側の同僚は、新入社員のために緊張をほぐし、解けやすい環境を作りたいと思っています。


しかしながら、思いとは裏腹に、仕事の打ち合わせなどきかっけがないと、なかなか声をかけられないということになりがちです。


そんな状況下で、与えられた仕事にひたすら没頭してしまうなどして近寄りがたいオーラを出しているとますます声をかけてくれないです。


そうなってしまうと、周りの誰もが自分に気をかけてくれないなどと、被害妄想が膨らみ疎外感に陥ってしまうことになるでしょう。


そういった状態も、通常は入社して3日経てば解消されるのですが、1日でも早く同僚とうち解けたいと思うなら、昼休みなど同僚たちが食事に出かける時や、仕事を終えて退社するときに、「ご一緒してもいいですか」などと自分から声をかけてみるとよいでしょう。


同じ会社で働くことになった以上、入社したその日から同僚達も仲間という意識があるのですから、断ってくることはないはずです。


昼食を食べながら家族のことまたは、趣味など会話に交わることで、すぐに受け入れてもらえるようなるでしょう。

新しい職場での人間関係で注意すること


特定の人とだけと親しくはしない

入社当初では、席がたまたま隣り合わせになった同僚、仕事の分担をしている人と話す機会が多くなり、そこから、彼らと仲の良い何人かで酒を酌み交わすなど、プライベートでの付き合いも始まっていくものなのです。


しかしながら、入社して随分時間が経過しても特定の数人としか付き合わないでいると、他の社員から敬遠され、人間関係の輪が広がらないこともあります。


また、酒の席では、その場にいない同僚や上司などのうわさ話や、ときには非難の声が出たりします。しかし、そんな話を聞いて誤った先入観を植え付けられることがないとは限りません。


同じ職場でも、ウマの合う人と合わない人がいますから、会社の全員と仲良くする必要もありませんが、変な先入観に惑わされることがないよう、しばらくはどこでもいい顔をした方がよさそうです。

他人への配慮を忘れずに

入社早々は自分にあまり仕事はなく、あるとしても雑用に近いものが多いようです。


上司にしてみれば、人事担当者から新入社員の情報をある程度得ていても、その力量がどれほどなのかわからないうちは本格的な仕事を指示することはできないといのでしょう。


だからといって、同僚の忙しくしているのを見て見ぬふりをして、終業時間になればさっさと帰るというのでは、「気が利かない」と思われて仕方がありません。


自分の仕事が片づき、手が空いたのなら、上司に指示される前に、「何かお手伝いすることはありませんか」と自分から進んで声をかけましょう。


もしそれが残業になったとしても嫌がらずに手伝いましょう。


もし、手伝えることがなく、先に帰ることを許される状況だったとしても、「お先に失礼します」とあいさつはしましょう。そんな気配りができるかどうかで、あなたのその後の人間関係が決まるといっても過言ではありません。

転職先での仕事の度量

転職先で、仕事の進める方法を教えてもらえない

入社した会社でその職種が未経験の場合などは、職種にもよりますがOJTあるいはoffJTによる導入研修が行われる場合があります。


しかし、経験者として転職したのであれば、このような研修はまずないといっていいでしょう。なので教えてくれてもせいぜい、アウトライン程度です。


経験のある仕事を別の会社でするにしても、会社によって仕事の進め方が異なっていたり、取り扱い商品や顧客対象など違う場合がほとんどです。


転職して始めのうちは、何から手を付ければいいのか分からずとまどうことが多々あるはずです。会社で研修がないのであれば、自分で仕事の進め方を覚えていくしかありません。


商品知識や最新技術などを与えられたり、資料だけで理解できなければ、上司や同僚に質問をどんどんして、自分に必要な情報をたくさん吸収しましょう。


同僚の仕事の仕方を観察してみるだけでも、その会社の仕事の基本的なルールを把握することができるでしょう。

いきなり自分の技量では余る仕事を頼まれた

仕事に慣れるまでは、簡単にできるような補助的な仕事が中心になります。


しかし、ときには、これまで自分が経験したことのないような難しい仕事を頼まれたり、一つひとつの作業は簡単でも、作業量的に残業しなければとてもこなせない程の量の仕事が与えられることもあります。


このような事をする理由の一つとして、当人の技量や問題解決の方法を確認するためであったり、途中でその仕事を投げ出さない意気込みを持っているかどうかを試したりするものです。


高度な仕事では、会社の考えとしては、それを完遂できなくても構わないと思っているはずです。


問題は、その仕事をあなたに与えられたときに、最初から「できない」とお手上げ状態になってしまうのか、それとも、いろんな道具を駆使して情報を収集して、周囲に教えてもらうなりしてその仕事をやり遂げようと努力をするかどうかにあるはずですから、手に負えないなどの泣き言をいわずに、残業や休日出勤をしてでもやりとげるという意欲を見せるべきです。


転職先でのトラブルの対処法

入社して数日は、新しい会社に慣れることで精一杯だと思います。

とはいえ、慣れてくれば気になることも出てきます。


仕事がなくてヒマである

入社をしてから2、3日で、大切な仕事を任されるということはまずないでしょう。


任されてもせいぜい、仕事に必要な資料や図書類に目を通すように言われるか、メインの仕事をする誰かの補助的な事を頼まれる程度でしょう。


会社としての考えは、仕事の進め方や、社内のルールを知らないで、周囲との会話もとれないままに、勝手に行動をされるのは困りますし、仕事能力でも、応募書類や面接などを通じて一応の判定はつけたものの、実際のところ、その人を把握していないわけですから当然のことです。


会社によって異なりますが、入社して1週間くらいは、その会社での仕事の進め方を習ったり、同じ部署で共に働く同僚との新しい人間関係を築き上げるための、時間だと考えましょう。


その間に、自分の配属先以外の部署や各種施設の配置なども覚えておきたいところなのですが、一人でどこでも歩き回ると不信人物に見られてしまう恐れがあるので、上司または同僚、あるいは人事担当者と共に行動しましょう。


このときに、各部署の所属長に会わせてもらえると、その後自分が仕事する時に大いに役立つことになるでしょう。

上司が自分より年下で仕事がやりにくい

能力主義や実力主義が徹底されている会社では、年齢に関係なく課長や部長へと出世していく人がいますし、設立してから時間が経っていないベンチャー企業などでも、設立メンバーの一人であるとして、20歳代にも関わらず取締役という人がいます。


年齢だけで考えれば、自分より歳が若い人を上司であるという状況は大変やりにくいでしょうが、こう言った場合では、年齢で見るのではなく社歴で考えると、そういった事態を意外とすんなり受け入れられると思います。


その会社では自分よりも長年の実績を積んでいるのだから、入社したばかりの自分が下でも当然であると考えられるのです。


むしろ、かつてのように年功序列で幅をきかせた頃のように、歳をとっているという理由だけで出世する上司が上にいて、その上司の仕事に対する無能ぶりを嘆くよりは、自分より若くても仕事が出来て出世した人が上司である職場の方が、仕事をする環境としてはずっと良いと思われます。


同僚を見ても、自分より年齢が下でも、社歴が長いという人がほとんどだと思います。そんな彼らに対し、自分より年下だからといった態度で接すると、思わぬ反発を食らうこともあります。


なので、入社してしばらくの間は年下であろうと会社では先輩という意識を持って相手に接することが必要です。

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