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090転職を考える前に アーカイブ

2008年01月12日

生きがい重視の転職

時代を反映してか、生きがい重視した転職をする人も増えています。

お金よりも「時間」

転職者の証言

「仕事も遊びも楽しんでする、という会社の社風で、年間休日は130日以上あるんです。休みをきちんととることができるので、自分の趣味の魚釣りにも行く事ができます。海を見ると癒されるので、休日にリフレッシュする時間がもてると、来週も仕事を頑張ろうと思えてきます。なので、月曜日の朝から元気に働いてますよ。あと、会社には、誕生日休暇の制度もあるんです。こういうのを見ると社員をとても大切にする会社だと感じ、ずっとこの会社で働きたい」

お金よりも「マイペース」

転職者の証言

「フレックスタイム制で直行直帰しても大丈夫なんです。夜遅くまで働いた翌日は昼まで寝ることもできるし、仕事を早く片付ければ早く帰ることもできます。自分のやる気が出ない時はやる気が出るまでお休みをする。自己管理力がとても必要になりますが、会社に縛られているという感覚がないのでいいですね。会社の考え方の『社員を信頼して任せる』というのが大変気に入っています」

お金よりも「仲間」

転職者の証言

「1日の大半を会社で過ごします。気の合う仲間に囲まれ働いていれば、ストレスがなく働きやすいです。」

「同じことがおもしろいと感じ、同じことで感動できる。そんな仲間同士で働ける事はとても楽しいことだと、毎日実感してしまいます。目指す方向が同じ人で働くと、自分の気持ちも前向きになります。」

「会社で共に働くメンバーは、志が一緒でも、各々の持ち味が違う。お互いを刺激しあう事で、切磋琢磨ができます。個性豊かなメンバーで意見を出しあう風土は、私自身が実力以上のものが出せると感じます」

やりがい重視の転職

転職は、必ずしも給料があげるだけが目的ではありません。仕事のやりがいを重視した転職をする人も多いのが事実です。


お金よりも「興味」


転職者の証言

「自分が興味あることだと、自然に『もっと深く追求したい』とか、『自分のレベルを上げたい』という向上心が湧いてくるのです。だから、大変な事も苦労に感じません。」


「TVでドキュメンタリー番組を見て感動しました。そして、ヒューマニズムを人々の伝える番組を自分の手で制作したいと思い、番組制作会社に転職したいと思い転職活動を始めました。

そして、制作会社の現場の人達の声を聞くと皆さん口を揃えて、忙しくてとてもキツイと言っていました。しかし、そんな現実を知っても自分の制作会社への熱意は薄れることはありませんでした。

制作会社へ転職後、前の会社の年収より3割ほど減りましたが、仕事は楽しく、他で遊びたい思うことはありません。ゆくゆくは、自分の手でドキュメンタリー番組を企画し、制作するという夢へ向かって着実に歩んでいってると実感し、働くことへの喜びにつながっています。」

お金よりも「成長実感」

転職者の証言

「前までは、会社の看板を頼っている人がとても多い環境の中で、自分が成長しているという実感がなかった。会社に頼ることなく自分が生きていく力をつけたいと思い、実力主義のベンチャー企業に転職しました。自分が携わる仕事では、責任がとても大きいため、自分の考えで物事を進めていけるので、自分が成長していける環境だと感じています。」


「未経験であるネットワークエンジニアに転身しました。会社にある研修制度を利用することで徐々にスキルがアップしていっています。前の会社より収入は4割ほど減りましたが、未知の分野を挑戦する事で、成長をしているという実感は、お金に換えることのできない喜びです。今後の自分のキャリアイメージも明確にでき、30代以降になった自分にとても期待できるようになりました。」


「不動産業界でこれからずっと働いていくつもりだったので、自分の人脈の輪を広げたかった。転職することによって扱う物件に変化が現れたため、顧客の幅も広がり、大変満足しています。」

お金よりも「誇り」

転職者の証言

「前の会社では、『顧客第一』と口先だけで言っていました。会社の営業方針には納得することはできなかったし、上司も尊敬することができなかった。経営理念に共感することができる会社に転職したら、自分の仕事に誇りを持つことができるようになりました。」

2008年01月13日

転職を決めるときには

転職を決めるときには、しっかりと自分を見つめなおす。


当サイトの管理人が最初の転職をしたのは、80年代前半で、当時は、現在ほど転職する事は普通のことではありませんでした。


当時は年齢的に若くても、転職することで給与が下がってしまう場合が多く、退職金額は勤続年数に比例してしまうという考えもあったため、たとえその会社や仕事が自分には向いていなくても、辞めずにそのまま続けた方がいいという考えが主流だったのです。


当時、勤務していた会社は、3年未満の自己退職では退職金が支給されませんでした。従って、私が、退職を決めたときにも、周りの人から早期の転職を諫められました。

・最低3年は、その会社で我慢するもんやで。したら、仕事に面白みが見えてくるはず
・もったいないなぁ、もうちょっと居たら退職金出るのに


そんな時代だったため、自分がやりたいと思う仕事を求めて転職する人の事を「青い鳥症候群」という言葉で非難する事が流行ったりもしました。


「できる若者は3年で辞める!」という書籍が売れている現在と比べると隔世の感があります。


しかしながら近年、状況は大きく変わってきました。


バブル崩壊後、企業側は終身雇用の考え方をあっさりと捨て去り、その場、その場に必要なだけの社員を雇用するという、効率を追求する経営に変わりつつあります。


たとえ自分が現在働いている会社で定年まで働きたいと思っても、会社をとりまく環境次第でそれができなくなってしまうのです。


このような過酷な状況の下で、私たちが、どんなときにでも会社から見放されたても、納得できる仕事を確実に保てるように、いつ何時でも準備しておく必要があると、私は考えています。


社会経験の長さや年齢に応じ、社会的に必要とされる技術を身に付け、人材としての価値を持ち続けていかなければいけないのです。


こういった時代背景を考えて、これからの仕事選びや職場選びは、自分の志向と一致していて、能力的にも自分は適応できるかをチェックすることが大切になるのではないでしょうか。


自分には合っていない仕事や、それほど好きではない仕事でも、我慢を何とかしていれば食べていくだけの収入は得ることできるかもしれませんが、頑張れると思えない仕事についていたのでは、生きていくうえでの楽しみもないし、その収入すらもいずれは失うはめにもなりなかねません。


それに対し、自分が好んだ仕事や自分に合う仕事なら、多少の辛いことがあっても我慢はできるし、必要である知識も吸収する意欲が持続されます。


そんな努力を継続して、経験を重ねることにより、仕事を遂行するうえでの技術や知識が高まり、キャリアとしての幅と奥行きを広げられるからです。

2008年01月14日

転職を考える前に

「仕事は、さほど楽しくはないけれど、給与が上がる」「給与は、下がるけど、仕事は楽しい」……さて、あなたが転職するとしたら、どちらを選ぼうと思いますか?


難しい問題ですよね。自分のやりたいことで、たくさん収入が得られれば、良いのですが現実は厳しいものです。


近年は、給与・待遇面以外の要素を重視し、転職する人が増加しています。


以前は、企業規模などで安定性や将来性を判断することができ、長く勤めていけば収入も右肩上がりで増加していきました。


しかし、現在は大手企業に勤めているからといって安心することはできません。


また、同じ会社に在籍し続けても、成果主義の評価制度に変わってきたため、数年で100万以上の収入格差が生まれてしまう時代です。


そんな環境の中で、人が企業を選ぶ基準が多様になってきているようです。


自分自身にとっては、仕事で収入面以外で得られる「幸せ」や「満足」とは何か。


それぞれの指標をもとに探ることにしましょう。


自分は仕事で「どんなことで満足を感じることが出来るのか」を探ります。


「勝ち組」や「負け組」なんて言われていますが、高収入やステイタスを得ている人が必ずしも「勝ち」なわけではないはずです。


人生を楽しく過ごせている人こそ、本当の意味で「勝ち組」であるといえるのではないでしょうか。


転職を考えるのは、会社に何らかの「不満」がある場合がほとんどです。


だからといって、「今の状況からとにかく逃げたい」からといって次の転職先を探してみても、自分が満足する転職につながりにくいようです。


これまで自分が経験してきた仕事で「どんな所が楽しいと感じたか」を思い出し、自分の目の前の仕事を「どう変えれば自分は幸せになれるのか」を考えてみてはどうでしょうか。


転職の目的

転職というのは、自らがまったく新しい環境の中に飛び込んでいくという行為です。


転職先での仕事環境や人間関係をうまく溶け込むことができていけば、その転職はあなたにとって成功したといえます。


転職をあなたにとって成功させるためには、どんな点を注意していくべきかを考えていきましょう。


転職の目的を再確認する

転職は、現在あなたに置かれている状況よりも、よりよい環境を自分で作っていくための手段でもあります。


転職を決断するというのは、会社の経営方針や仕事内容、人間関係など何らかの不満があなたにあったのだと思います。


しかし転職先で前の会社同様な不満が発生するのでは、その転職はあなたにとって成功したとはいえません。


そのためにも、転職先を選ぶに当たっては、さまざまな視点からチェックすることが大切ですが、会社や仕事への不満は、ときには自分自身が原因である場合に起きていることがあります。


たとえば、言動に慎重さを欠けているところがあり、仕事でミスをしたり、同僚間でトラブルを招いてしまうや、積極性が足りないなどで周囲から評価されず、結果的に自分が求める仕事を任せてもらえない、給料も変わらない、それが不平不満になっていく事もあるのです。


そのことを弁えた上で、自分にとってその会社や仕事はなぜ不満を感じたのか、自分の勤務態度や日頃の言動に問題点は何かを反省することから始めるとよいでしょう。


その問題を整理することで浮かび上がってくることが、あなたが転職を希望する目的であり、自分のチャンスへと変える行動の指針となります。

失敗しない転職のために

今、働いている会社を退社して新しい会社に就職する、あるいは新しい仕事を始めてみる……。


転職の理由としては、会社の経営方針や給与の額などの勤務条件からくる不満という人は少なくありませんが、それと割合が同じくらいで多いのが、「仕事にやりがいを持てない」や「自分の能力を十分に発揮できない」、「自分の適性や専門性を生かせない」など、仕事と自分の能力や適性や志向との相違間です。


どのような理由であっても、新しい会社で勤務し、新しい仕事に就くことにより、それまでの自分の不満足だった部分が解消されればいいのですが、現実では、再就職を果たしたが、転職先で前の会社同様な悩みを抱き、また同じ理由によって転職してしまう人は少なくありません。


このような失敗の理由の1つには、転職先の仕事や会社に関する情報収集や研究が不足していたためです。


会社の経営方針や給与体系などは、求人情報やインターネットのホームページ上の会社案内などから比較的簡単に情報を入手することができますし、分からない点は面接時に確認することもできます。


しかしなから、なまじ社会経験があるために、自分の持っている知識やイメージが先行してしまい、せっかくある情報を生かすことができないまま、転職先を選んでしてしまっているのではないでしょうか。


転職を失敗するもう1つの理由は、自分自身の分析で自分自身を見つめ直すことをしていないことが挙げられます。


「仕事とは、自分にとって何なのか」
「自分にはどのような能力がどのくらい備わっているのか」
「自分はどのような働き方をしたいと思っているのか」


将来的に自分はどうありたいと思うのかなど、自分と仕事との関わりについて、はっきりと指針を持つことができれば、自分のある能力とかけ離れた仕事を目指してしまったり、志向が合わない仕事に就いてしまったりすることはないはずです。

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